架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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爆笑レッドカーペット打ち切り

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こういう番組が出てくること自体は悪くないと思うんですが、ボキャブラで学んだ通り毎週毎週ネタを消費するこの形式のお笑い番組は芸人をいたずらに疲弊させてしまう。やはりフジテレビお得意の、数組の芸人でチームコントを行う「めちゃイケ」スタイルが一番良いんじゃないでしょうか。つまり、爆笑レッドシアターの方がレッドカーペットよりも長続きすると。ピンでは輝き方を知らない狩野英孝も脚本と他の芸人のイジり次第では十分笑いは取れるのです。とぶくすり(現・めちゃイケ)、ロバートホールはねるのトびら、COMBATなどこのパッケージで様々な芸人を世に送り出してきた実績がフジにはあるのです。レッドシアターはレッドカーペットの姉妹番組扱いですが、特番から鳴り物入りで始まったレッドカーペットに比べレッドシアターはThe Three Theater時代は深夜番組で、まさにとぶくすり等と同じく叩き上げで成長した番組。個人的には爆笑レッドシアターの方が好きな番組だったりします。
 
芸人に無理矢理キャラチェンジさせるようなエンタの神様(芸人を捨て駒扱いするこの番組は心底嫌いだった)が打ち切りになり、ボキャブラ症候群に陥ったレッドカーペットも終了。取り敢えず数年隆盛を誇ったお笑いブームは沈静化すると思います。レッドシアターの去就も分かりません。しかしそもそも芸人は劇場と営業で稼ぐもの。自分のネタをしっかり磨いて頑張ってほしいものです。