架空自転車旅行社「ひとつな」

「ひとつな」の中の人であり、同人サークル「沙杏院project.」の中の人でもある石谷玲(いしや れい)が独り言をつぶやいているブログです。

Blu-ray BOX発売記念イベント「serial experiments lain REUNION」

平日の夜のイベント、しかも題材がマイナーアニメにも関わらず、チケットが開始1時間もすると完売してしまうと言う異常事態(これは上田P宛にtwittするときによく使う言葉。スタッフ間も全く同じ認識らしい)。そんなイベントに行ってきました。
 
イベント会場は池袋のシネ・リーブル。昨日のコミクリで池袋に来た際に下見に来ていたので迷わず行けましたが、初見で行こうとすると絶対迷いますね。池袋は迷路だ(東口と西口しか使わないから…)。
 
イベント開始1時間前くらいに着いて、暫く待ってましたが、その頃スタッフが何やらルータやら配線やらで試行錯誤している。UST(USTREAM)の準備かなあと思って聞いてみると、その通り。どうやらシネ・リーブルの回線はセキュリティで使えなかったのだと。そう言えば上田Pの鶴の一言でUST配信が決まったんだっけ。
 
開場25分前辺りから、スタッフが次々に会場に着き始めました。上田Pが先に入り、あとからひょこっと小中さん登場。安倍さんは参加者と一緒にエレベータでやってきました。上田Pにはお土産を渡している人も居ました。私も菓子折買ってくれば良かったかな。気が利かなかった。
 
イベント開始。里見さんのMCの下、まずは第一話をBD画質&シネマスクリーンで視聴。こんな贅沢なlain初めて(そりゃそうだw)。実はBD-BOX買ってから未だBD見てなかったのですが、凄い「今ドキのアニメ」してましたね。こんなになってるんだ。びっくり。しかしそれを除いても本当に良い作品だね、lainは。
 
第一話終了後、スタッフ座談会RESTORE編と言うことで今回のBD化に携わったスタッフと上田P、MC里見さんが登壇。スタッフはしきりにスタビ(スタビライザー、画像安定化。要はセルアニメ特有の『揺れ』を無くしてしまう作業)の凄さを話してました。確かにデジタルアニメと遜色ない出来になっていて驚きました。まああれはあれで味があると言う人も居るとは思いますが…。
 
座談会終了後、次は第12話を視聴。ラス前の本話はlainのシナリオの中でも最大の山場であり、デジタルパートや演出手法がどっさり入っている、或る意味「疲れる」話です。実際見てみてもやっぱり数年ぶりに疲れました(笑)。
 
終了後、座談会オリジナル編の開始。今回は1998年の放映時のスタッフと言うことで小中さん、安倍吉俊先生、安部Pや中村監督の代理で宣伝の鈴木さん(バーガー鈴木氏。里見氏より「危険な言葉禁止」令が通達される・笑)。そしてシークレットゲストの清水香里さん。一番盛り上がったところは、中村監督が飲むとよく言う「階段の上の天使」の話でしょうか(笑)。小中さんが口火を切り、中村監督の手紙にもやっぱり出てきたいわく付きのストーリーでした。あと、かおりん清水香里さん)が当時取材を受けて「lainってどういう話なんですが」と聞かれて返答に困る話は納得。当時15歳のかおりんにはあれは厳しいだろう。しかしこの作品がなかったら今頃シグナムやひよりんの声なんかやってないんですよね。植田某と出会って人生歪められたりなんかしなかった…いやいやいやいや(笑)。
 
これで2時間ちょっとのイベントは終了。帰りに参加者へのお土産としてセル画のプレゼントがありました。

一応BD-BOXを買った証拠に外装シールかブックレットを持参のこととありました。でも持ってない人にも配っていた気が…気のせいならいいんですが。で、中に入っていたのは。

右のセルが私が今日貰ったセルです。上田P曰く、1枚除いて全て玲音だそうです。その玲音以外の1枚がありすとのこと。十一年前に別ルートで貰ったありすセルを並べてみました。スタジオぴえろのセル袋(当時貰った別のアニメのセルもこれの中に入っていた)に入れられたまま十年以上の時間が経ってますが、劣化もせず当時のままの姿で保存されていました。
 
放映当時から十二年ファンを続けているlainですが、おそらく今日が最後のイベントではないかと思っています。その最後の花火としては凄く大きく華やかなものだったと思います。lainファンで良かった、それを再確認したイベントでした。